BLACK SHIPSのウエイトリフティング
What's Weightlifting?
すべてのスポーツの基礎となる 多様な動き――
ウエイトリフティングの重要性とは?
ウエイトリフティングが、様々なスポーツ競技のトレーニングに取り入れられている理由をご存知でしょうか?ウエイトリフティングは、一般的なスポーツジムで行われるマシーンを用いた単一部分に刺激を与えるトレーニングとは異なり、全てが多くの関節をいっせいに動かす『多関節運動』で、その動きには『実用的動作』と同じものがたくさん詰まっているのです。ただし、このような『実用的動作』や『多関節運動』の能力を高めるウエイトリフティングには、きっちりとしたフォームと重量、そしてセット数を指示できる専門的なコーチや、それらを安全に行えるボックスが必要です。BLACK SHIPSのヘッドインストラクター・平岡勇輝は、ウエイトリフティング全日本優勝7回の実績を持つ、国内トップレベルのアスリートです。当ジムでは、平岡をはじめとした国内有数の指導者がおり、ウエイトリフティングの正確な技術指導が行える点が大きな魅力です。平岡コーチのウエイトリフティング・メモ
リスクについて
これだけウエイトリフティングトレーニングの有用性が謳われているにもかかわらず、民間トレーニングジムでは、ウエ イトリフティングを禁止しているところが多く、その理由として頭上からバーベルを落とす危険性があり、本人や周りの人、器具に被害を及ぼす可能性があると思われているからです。
確かにウエイトリフティングの動作では、バーベルを頭上または肩から床に落とす場面が多くありますが、これはバー ベルを床に下ろす際、本人にかかる負担やリスクを回避するためであり、バーベルを落とせる環境や器具を整える事でこのリスクを最小限に抑えることができます。
またウエイトリフティングトレーニング自体が身体に及ぼす影響については、経験が長く、適切なテクニックや重量設定、回数、セット数などを指示できるコーチがいる事で、関節への過度な負担を抑えたり、危険な挑戦かどうかを判断し、前もって怪我の可能性を抑えることが できます。
ウエイトリフティングの2つのスタイル
スナッチ
両手による引き上げ競技。地面に置いたバーベルを頭上へ一気に引き上げ、立ち上がる。
クリーン&ジャーク
両手による差し上げ競技。地面に置いたバーベルを第1動作(クリーン)で肩まで引き上げて立ち上がり、第2動作(ジャー ク)で全身の反動を使って一挙動で頭上へ差し上げる。略してジャークとも呼ばれる。
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